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Blog: Academic issues2022.11.11
直近5年間の国際誌引用数が800を超えました
研究論文の国際的な評価指標の一つに、国際誌での引用数(citation)があります。臨床および基礎研究を行い、論文を投稿し、受理させることは研究者自らの努力で可能です。しかし一度出版された研究論文は著者の手元を離れ、新たな世界を独り歩きします。つまりは世界中の研究者の眼に触れて初めて、論文は評価の対象になるのです。
この度、当研究室から国際誌に出版された論文における直近5年間の英文誌引用数が、Google Scholar Citation analysisで800回を超えました。当研究室は人員も研究費もとても小さなvirtualラボです。しかし小児急性脳症、脳低温療法(商標特許取得)、発達障害、インターネット・ゲーム障害などの研究論文が、世界の研究者間で広く共有され、新たに繰り返して引用されている成果について、私どもはとても大きな意義を感じています。
「医療を必要とする子どもの最善の利益を実現する持続可能な未来社会」を構築するため、これからも当研究室は前へ進みます。
ラボ代表 今高城治
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